財産分与の算定の仕方は、基本的には夫婦の話し合いで取り決めを行います。

 

算定方法の基準としては、夫婦が共有財産の形成にどれだけ貢献をしたかというのが寄与度により、分配の割合を決めていきます。目安とするものが必要な場合は、家庭裁判所にある婚姻期間別の統計資料などがあります。夫婦の年齢や、資産、職業、婚姻の年数によって割合が異なりますので、あくあまでもおおまかな基準としてとらえると良いでしょう。金銭的な寄与以外に、家事、育児なども財産の形成に貢献をしたと判断されるのが一般的です。

 

共働きの夫婦の場合は、財産形成の貢献度は半分半分とされ、財産の分与は半分半分となります。専業主婦の場合の算定方法は、共働きと比べてみると、判例の多くは20パーセントから50パーセントの分与となり、財産分与を半々になる場合は、不動産などの財産を購入した際に、妻も現金を支払ったという場合があげあれます。また、夫婦で共に家業に従事をしていた場合は、財産の形成の貢献度は半々とみなされるため、財産分与も半々とされています。

 

ですが、事業を運営するにあたって、どちらか片方の手腕による場合が多い時には、寄与額に応じた割合が支払われる仕組みになっています。